怒りは感情なので自然と湧いてくるもののような気もしますがアドラー心理学では相手に対して目的を持ってこの感情を使っているといわれています。
今回は怒りを使う4つの目的を見ていきましょう。
怒りを使う目的4選
1.相手を支配したい
2.相手より優位に立ちたい
3.権利を守りたい
4.正義感を発揮したい
怒りは時として建設的ですがそうでない場合もあります。
長期的に見て、敵を作る、反感を買う、教育においては相手方のパラダイムに影響する等々。
怒りは悪だから我慢しましょうという話ではありません。
もしも、怒りを感じたときに前の4項目と自分を照らし合わせて自覚できれば他の選択肢、方法を選択できるかもしれません。
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